沖縄竹富島|結婚式@星のや竹富島|挙式・撮影編

星のや竹富島で結婚式を上げてきました。沖縄竹富島は自然豊かで島時間がゆったり流れる素敵な場所。そんな竹富島での挙式が最高だったのでまとめてみました。少しでも挙式を控えた花嫁・花婿さんたちの参考になれば幸いです♪

挙式・撮影の概要

【日時】2023年5月16日
【天気】晴れ・とても暑い!!
【場所】がじゅまるの森(星のや竹富島敷地内 )
【形式】人前式
【所要時間】約1時間(記念撮影を含む)
【カット数】110カット(ロケーション撮影を除く)

大きなガジュマルのご神木がある「がじゅまるの森」で挙式を行いました。新郎新婦のリハは前日に行い、参列者のリハは当日挙式前に行われます。支度部屋から車で5分ほど森の中を進むと会場であるがじゅまるの森に着きます。緑が生き生きと茂ったワイルドな森です。がじゅまるの森は神聖な場所。そのため撮影は禁止。カメラマンさんのみ撮影が許されています。リハの時はまだ伐採前で虫もいて、大丈夫かな…と不安に感じていましたが、挙式当日は綺麗に伐採され、虫に怯えることなく挙式を終えることができました!笑

挙式の流れは一般の挙式とほぼ変わりません。入場、ベールダウン、がじゅまるを清め、両親へ感謝の手紙を贈ります。誓いの言葉、指輪交換、誓いのキスを済ませたら終了です。(挙式終了後にがじゅまるの前で参列者記念撮影があります)

挙式の様子

挙式の場合は参列者全員、星のやに2泊3日で宿泊します。ロケーションフォトの時は参列者と一緒には撮れないので、参列者の皆さんが映るタイミングは挙式時のみとなります。

父親との入場シーン。すごい森。

がじゅまるの木、すごく立派です。がじゅまるの木にお清めをして、挙式が始まります。

がじゅまるに祈りを捧げる静かで神聖な時間です。木々がささやく音が聞こえます。

両親への感謝の手紙を読んだ後、ハグの時間があります。これが本当によかった。大人になってからパパやママとハグする機会なんてずっとないですよね。こういう特別な時だからできる。もしかしたらこれが最後のハグになるかもしれないと思うと、本当にかけがえのない一瞬でした。みんなの顔を見せられないのが悔しいくらい、みんないい顔してました。

退場の際はフラワーシャワーでお見送り。

再入場した後は参列者と記念撮影、ソロショット、ツーショットもあります。

森の中で木漏れ日たっぷりの素敵な写真が撮れました♪

まとめ

  • 神聖ながじゅまるの森にて大きなご神木に誓う
  • ワイルドに木々が生い茂る、おそらく日本で最もワイルドな式場
  • 両親とハグができる、絶対した方がいい!
  • 家族だけで特別な挙式を挙げたい人におすすめ!

がじゅまるの森、想像以上に素敵でした。本当に特別で一生に一回だけの最高の挙式だったと思います。実は挙式の1ヶ月前まで、両親も誰も呼ばずに二人式で済ませるつもりでした。恥ずかしがり屋なので誓いのキスとか感謝の手紙とかがやだなと思ってたし、費用もかかるし、二人だけでひっそり楽しく済ませればいいと思っていたんです。両親もそれでいいと言っていたのですが、父が突然「やっぱり式に出たい」と言ったんです。今振り返ってみると、あの時、父が式に出たいと言ってくれて本当に良かったと感じています。人生の節目というだけでなく、父と母から離れ、旦那さんと生きていく第一歩でもあります。両親に感謝の気持ちを伝えるって恥ずかしくて普段できないから、だからこの時に改めてできて良かったなと。この先の人生、親に感謝の手紙を書くことなんてないかもしれないですしね。何よりも、私の可愛いウェディングドレス姿、直接見て祝ってもらえて本当に嬉しかった♪笑

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