沖縄竹富島|結婚式@星のや竹富島|準備編

星のや竹富島で結婚式を上げてきました。2泊3日の沖縄滞在。もちろん下見や事前のリハはありません。不安払拭のため、最高の挙式のため、かなり入念に準備しました。ヘアメイクや撮影イメージなど、どのように挙式担当者に伝えたのか、細かく振り返ってみました!沖縄に限らず、海外や遠い地で挙式する人の参考になれば幸いです♪

1、挙式の概要・準備スケジュール

挙式の概要

【日時】2023年5月16日
【天気】晴れ・とても暑い!!
【場所】がじゅまるの森(沖縄星のや竹富島敷地内 )
【形式】人前式(両親のみ招待)
【ドレス・ブーケ】持ち込み
【ヘアメイクリハーサル】なし
【挙式リハ】新郎新婦は沖縄到着1日目、参列者は2日目挙式直前
【披露宴】なし、食事のみ
【打ち合わせ】星野リゾートウエディングサロン、+リモート

準備スケジュール(私の場合)

2022年
9月上旬・3月挙式を目指して式場探しスタート。宮古島と竹富島で悩む。
・ワタベウエディングで宮古島の相談→星のリゾートウエディングで相談
・竹富島に決め、星野リゾート担当者との打ち合わせが始まる
9月中旬【打ち合わせ①】
・星野リゾートウエディングサロン担当者と対面
・竹富島の雰囲気や費用感などざっくりと知りたい情報やビデオを見せてもらった
【打ち合わせ②】
・星野リゾートウエディングサロン担当者とリモート
・竹富島での挙式に心を決め、より詳しい内容を聞いた
・この時点で4月までの挙式と宿泊日程はほぼ埋まっていて、5月以降しか選べる日程がなかった
10月中旬【打ち合わせ③】
・星野リゾートウエディングサロン担当者と対面
・ゲスト(両親)を呼ぶか悩み、プランが決まらない。
11月中旬・ゲストを呼ばずに二人式に決め、本予約。(仮予約の期限は1週間でした)
・宿泊については婚礼優待プランよりも早期予約割の方がお得だったので早割で予約
※早割には航空券が付いていないので、通常であれば婚礼優待プランの方がお得なはず
※私たちは航空券を安く手に入れられたので早割にしました
・ご予約金の振込
12月・航空券手配、宿泊予約(早割プランのため自分で手配)
・衣装決め、かりゆし(参列者の衣装)の手配が始まる
2023年
1月上旬・ふたり式の予定を急遽変更、ゲスト4人(両親)を呼ぶことに
・食事会場が空いておらず披露宴はなしになる
・挙式後に、レストランで簡単な会食に決定(コース料理)
・両親の宿泊は婚礼優待プランを利用
1月中旬【打ち合わせ④】
・星野リゾートウエディングサロン担当者と対面
・挙式の衣装やヘアメイクのイメージをふんわり考える
・挙式のための資料作り
・誓いの言葉や両親への手紙を考える
2月・ドレスを探し回るがみつからなず、リメイクを決意、ドレセルでドレス購入。
・結婚指輪のクリーニング
・新郎のスーツ探し
・披露宴ができないため、ダイニングやお部屋での会食を検討
※星野リゾートウエディングサロン担当者とはメールでやりとり
→1日目の夜はお部屋にて会食、2日目挙式後の夜はダイニングでコースに決定
3月・石垣⇄竹富のフェリー時刻を確認
・ドレスやブーケ、スーツの準備
4月・最終精算完了
・ヘアメイクの指示書、写真撮影イメージを準備
・持ち込みするドリンクなどの手配
・ドレス、ブーケ、スーツの配送手配
5月上旬【打ち合わせ⑤】
・星のや竹富島ウエディング担当者と電話
・打ち合わせ前に、挙式の資料、ヘアメイク指示書、写真撮影イメージを事前に共有
5月15日・竹富島到着 チェックイン&リハーサル
5月16日・撮影&挙式&会食
5月17日・チェックアウト 竹富島出発

挙式の打ち合わせについて

竹富島は遠いので、挙式前日まで現地担当者と会うことはできません。なので打ち合わせは基本的にメールと電話のやりとりが多く、対面が必要な場合は星野リゾートウエディングサロンで打ち合わせします。竹富島での勤務・在住経験のあるスタッフが担当してくれますので、現地の様子を詳しく聞くことができました。基本的には星野リゾートウエディングサロンの担当者と全て挙式の内容を決め、挙式の2週間ほど前に現地担当者と電話で内容確認を行いました。

当然リハーサル、ヘアメイクリハは当日までありません。特にヘアメイクは不安なことがたくさんあったので、ヘアメイク指示書にしっかりと書き込み、現地担当者経由でメイク担当の方に質問もさせてもらいました。

現地の下見もなく、行って初めて見る会場、行って初めてやるヘアメイク、挙式前は不安がたくさんありますが、些細なことでも聞けば必ず丁寧に回答してもらえました!

3、ドレス・ブーケについて

ドレスについて

私の場合、挙式+ビーチフォトだったので、ドレスは購入にしました。挙式まで時間がなく、オーダーメイドがかなわなかったので、ドレスの販売店を探し回り、イメージに近いものを購入。自分でリメイクしました。オーダーメイドの場合は最短でも数ヶ月かかります。余裕を持って半年前にはオーダーした方が良いです。

私が実際に購入したお店は「ドレセル池袋」という日本最大級のウェディングドレスアウトレット店舗です。アウトレットとはいえ、どれも新品で綺麗な状態です。店内はとても広く、カジュアルからエレガントまで様々なドレスがあります。試着の手伝いに店舗スタッフを指名するとお金がかかるため、私は母と一緒に試着室に入りました。

実際に購入したドレスは定価80,000円のものをアウトレットで43,000円で購入。
リメイク箇所は4箇所。

  • ドレス丈をジャストに
  • 長袖を半袖に
  • 胸元の開きを広めに
  • 背中をオープンにして編み上げに

ビーチ撮影では浅瀬に入ったりしたので、ドレスとの裾や靴が少し濡れたりしました。もしかしたら裾が長いドレスだったら浅瀬に入ったりはしないかもしれないです。ちなみに靴は白のサンダルを履いていました。潮風も強く、ドレスの裾や前髪が乱れやすかったので、ジャスト丈にしてよかったなと思っています。

ドレスは事前に沖縄へ発送します。挙式4日前に石垣島へ必着です。沖縄への配送は天候などで時間がかかることがあるので最低でも1週間以上前に発送した方が安全です。ドレス配送のためにドレスバッグなどあると便利ですよ。ドレスの着用写真を撮って送らないといけないので、配送前に忘れずに撮ります。

  • 星のや竹富島での挙式では、ドレスは持ち込みのみ
  • 持ち込み料は無料
  • ドレス探しは自力(星野リゾート提携衣装店などからレンタル可能)
  • ビーチフォト希望の場合は購入の方が安心(レンタルの場合はドレス保険に加入必須)
  • 靴はヒールなし
  • 沖縄へのドレス配送はなるべく早く手配
  • ビーチ撮影は潮風と日差しが強い

ブーケ・ブートニア・ヘッドフラワーについて

ブーケを選ぶ際に考慮したい点として、ビーチ撮影がある場合、潮風で生花がしおれやすいということです。ビーチ撮影後に挙式のため、挙式の時に少し萎れた状態になってしまうかもしません。また、竹富島にお花屋さんはなく、ブーケの準備方法としては下記の3つ。

①星のやで事前に準備してもらう
②石垣島のお花屋さんに依頼して、自身で持ち込む
③ネットなどで依頼して、事前に郵送してもらう

①星のやで事前に準備してもらう
<メリット>
生花で撮影・挙式することができる
手配を確実にしてくれる
<デメリット>
ブーケのオーダーはできず、種類や大きさを選ぶことはできません。

②石垣島のお花屋さんに依頼して、自身で持ち込む
<メリット>
自分好みのブーケをオーダーできる
生花でのオーダーも可能(挙式が翌日のためおすすめできません)
<デメリット>
石垣島で受け取って、自分で竹富島まで持っていかないといけない
やりとりは基本メールなどで、ブーケの現物を当日まで確認できない

③ネットなどで依頼して、事前に郵送してもらう
<メリット>
自分好みのブーケをオーダーできる
お花屋さんから直接竹富島へ郵送できるため、持ち込む手間がない
<デメリット>
生花は不可、プリザーブドフラワーや造花、ドライフラワーなどの組み合わせになる
やりとりは基本メールなどで、ブーケの現物を当日まで確認できない

色々考えた結果、ブーケはオーダーメイドがいい!萎れるのはやだ!ということで③ネットで依頼しました。minneというサイトでイメージに近いお花屋さんに依頼。直接竹富島へ郵送してもらいました。プリザーブドフラワーは湿気に弱く、梅雨の竹富島は過酷な環境。それでも挙式まで綺麗に保ってくれました!今でも実家に飾ってあります笑

4、ヘアメイク指示書

ヘアメイクリハなしということで一番心配だったことの一つです。ヘアメイク指示書をどう書いていいのか悩みぬいてできた私の指示書です。「可愛くしてほしい」は難しいと思ったので「こうして欲しくない」「基本的にこれは守ってほしい」というのを中心に書きました。かなり、詳しく書いた方だと思います笑
↓モザイク多くてすみません。

  • パーソナルカラーや自分の顔写真など、情報を開示した
  • 絶対に避けたいこと(面長が嫌だ)を強く書いた
  • コンプレックスを解消したい部分は詳しく書き込んだ
  • こだわりのないところは基本おまかせ
  • メイク道具は一応持ち込んだけど自分のものは使わなかった!笑
  • 髪の毛は風でかなり乱れやすい、前髪がなくなることもある!笑

5、写真撮影イメージ指示書

写真撮影のイメージを共有してほしいと言われました。何枚共有すれば良いかもよくわからず…良いなと思った構図をまとめて共有ましたが、基本的に構図・ポーズはカメラマンさんにおまかせいたしました。絶対にこのポーズは撮りたいってものがあれば事前に伝えた方が良いのですが、おまかせでもすごく素敵な写真ばかりで感動しました!

6、まとめ

同じ竹富島でも何月挙式によって違うと思いますが、5月は東京の夏と同じくらいです。海も余裕で入れます。当然、撮影も挙式も屋外なので、日差しも暑さも風もあります。そういったことを考慮して、事前の準備をしっかり行いたいですね。

  • 挙式の日程やドレス探しなど、早め早めに動くべし
  • 竹富島は海と森しかない、郵送するもの・持ち込むものの確認をしっかりする
  • 不安なこと不明なことは細かくスタッフに確認する、丁寧に答えてくれる
  • 竹富島の5月は暑い、生花や日焼け・汗対策も考えておく

次回は竹富島入り〜挙式翌日の3日間についてまとめたいと思います!

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